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良型ニジマスの楽園を発見!得たものと失ったもの・・

7月16日


直近の新規開拓2釣行に気分を良くし、この日も開拓です。

しかし、この日は1人ではありません!

先月に来道したばかりの関東在住の私の従兄、またまた北海道にやって来ました。

良型を求めての2人旅、長い1日の始まりです。





目指す渓に到着し、入渓したのは4:00少し過ぎ。

「こりゃ~、いい感じだな~」

どちらからとなく、自然と声が漏れます。

しかし・・・少し濁りが入っています。

「な~に、これくらいの濁りは問題ないだろ。ちょうどいいくらいだ!」

ワクワクしながら実釣・遡行を開始しました。





①fuukei


渓相はこんな感じで、流れは蛇行を繰り返しています。

淵・落ち込み・深み・いい感じの瀬・・・

好ポイントがさほど歩かずに次から次からと現れます。

しかし、魚の方はなかなか現れてくれません。




そうこうしているうちに2時間が経過。2人揃ってノーフィッシュです。

「土日で叩かれたか?」「この濁りのせいか?」「魚がいないのか?」

これだけのいい流れが続く中、「1尾も魚がいない」とはちょっと考えられません。

続けて釣り上がるも状況は変わらず、濁りだけは少しずつキツくなってきました。





渓相が良いため「この先で・・・」「次のポイントで・・・」

思いを捨てられず続けてきましたが、さすがに

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「これは・・・マジでやばいかも」

2人で協議の末、脱渓を決断しました。

結果、4時間掛けて4km釣り上がり、2人揃ってノーバイト、ノーフィッシュでした・・・。





新規の渓とはいえ、ここまでの事態は想定してませんでした。

とりあえず近隣の渓を見て回りましたが、どこも渇水や濁りでダメな感じです。

参りました・・・。なかなか妙案が浮かばず、立ち往生です。






すると従兄が突然、「〇〇川行ってみるか!」と言い出しました。

私がナビで確認すると150㎞離れた場所です

それを従兄に告げると「150km位、たいしたことないだろ~」の一言。

従兄の話を聞くと、以前から入ってみたいと思っていた渓であるものの、

ヒグマの濃密生息エリアのため1人での入渓は躊躇していたとのこと。

しかし今日は2人です!その上1人は熊撃退スプレーを携帯しています!

よし!そこに行こう!大移動を開始しました。





目的地に到着し、橋の上から様子を見て・・・2人とも感嘆の声を上げました・・・。

目玉が飛び出るほどの絶景が目の前に広がっています!

「いや~、ホント来てよかった!」 「初めからこちらにすればよかった!」

お互い何度も口にしながら急いで入渓しました。





なかなかアタリがありませんでしたが、30分してようやくヒットしました。















②nijimasu22

ニジマス22cm


たいした魚ではありませんでしたがこの日最初のの1尾です。

時刻は10:30。移動時間込みで、1尾釣るのに6時間半かかりました。










③fuukei



こんな感じの渓です。画像ではわかりにくいですが透明度が非常に高く、

大小いくつものポイントが目白押しです。出血大サービスと言っても過言ではありません。

しかし・・釣れません・・・。従兄も虹鱒を1尾釣ったきりで、2人揃って釣れません。







④fuukei

1尾目から2時間半経過してたどり着いたポイント。




良いポイントなのですが、深さは楽に3メーター以上あります。

私はこのようなドン深プールから魚を出したことがありません。

アップクロスにキャストをし、ボォ~っとロッドをしゃくっていると、

3尾のニジマスが追尾してくるのがハッキリと見えました!

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2尾は目測40UP、1尾は50cmを越えていそうなニジマスです!




3尾とも食いつくことなくUターン。しかし超が付くほど気合が入りました!

そしてよ~く見てみると、底の方に魚がウヨウヨいるのが見えます。

それも40UP、50UPばかりです!





従兄が何度フライを流しても、私が何度ミノーを泳がせても、一向に釣れません。

しかし、ついにその瞬間が訪れました。

アップにロングキャストし、ノーアクションで目一杯ミノーを沈ませ、

糸ふけを取ってトゥイッチを加えた直後、ロッドが動かなくなりました!




念願の、そしてまさかのヒットです!相手は50後半のニジマスです。




しかし、妙なのです。引くには引きますがニジマスらしいダッシュ・疾走がありません。

いつも何分もファイトをした上、やっとのこと寄せてようやくのキャッチなのですが、

30秒ほどであっさり私の足元まで寄ってきました。

「浅瀬に上げるか、ネットで拾おうか・・・」と考えていた矢先、

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突然の猛ダッシュ、ラインをブチ切って去っていきました






悔しさ・怒り・悲しみ・混乱・・・。

どれも当てはまり、どれも当てはまらない感じ・・・。

とてもじゃないですが、平静ではいられませんでした。

時間を掛けて何とかどうにかやっとのこと落ち着きを少しだけ取り戻すと、

後悔・・・大後悔・・・・超大後悔の渦から抜けられなくなりました。






しかし魚は目の前にいます。

後悔の念を思いっきり引きずりながらキャストを再開しました。

同じようにアップでキャストすると、ヒットしました。

上がってきたのは20前後のヤマメ・・・。






「最近ヤマメは全然釣ってないな」

「そろそろ綺麗なヤマメを釣りたいな」

実は今年になって、こんな思いを抱いていました。

しかしこの時は、ヤマメに何の罪もありませんが、全く嬉しくなかったです・・・。

写真を撮る気にも全くなれず、リリースしました。





同ポイントをしつこく同じように攻めるも、以後は全く変化なしです。

諦めて釣り上がると、似たようなポイントが現れました。






⑤fuukei


ここも同じようにドン深です。そして同じように底の方に良型が5~6尾見えます。

ここではファーストキャストで50UPが追尾してきましたが、それっきり・・・。








⑥fuukei


ここも良型が4~5尾見えます。何とかヒットさせたものの・・・














⑦nijimasu30

ニジマス30cm








⑧fuujei

ここも当たり前のように良型が見えます。ここで上がってきたのは














⑨yamame21

ヤマメ21cm





18:00に予定脱渓地点に到着。

15,6cmのヤマメを3尾追加し納竿とし、長い1日が終わりました。

従兄も似たような苦戦を強いられていましたが、

最後の最後に37cmのニジマスをキャッチしていました。さすがです!




今回の釣りで得たものは・・・

開拓の末にニジマスの楽園を発見できたこと(従兄のおかげですが)。

そしてそれ以上に・・・

多くの貴重な、未知の経験を積むことができたこと。

まさか、あのドン深ポイントでミノーを喰わせることができるとは・・・。

まさか、緩急をつけたダッシュをするニジマスがいるとは・・・。





今回の釣りで少しだけ失ったもの・・・

今まで少しずつ積み上げてきた、「良型を獲る」という自信・・・。

「掛かりが浅くてフックアウト」 「ジャンプ1発でフックアウト」

これならある意味、仕方がないと思っていました。

しかし今回はガッチリとフッキングが決まっていた上でのバラシ・・・。





今回の体験は、非常に苦~いものでした。

しかし、「良薬口に苦し」とはよく言ったものです。

失ったものより、得たものの方が圧倒的に多かった釣行となりました。



今回の経験を生かし、次こそは・・・。
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No title

良型のニジの渓の発見は良かったですね~(#^.^#)
見えてる魚ほど釣りづらいのわかります
気持ちがはやりますよね
次回は慎重に50UP捕れる事を願ってます””

No title

うわぁ~すべてに共感できます(´;ω;`)
わたしも40後半はあるかと思う魚で同じ様な事をやってしまった事があるので・・・
もっとも私の場合は単純にありえないミスを自分自身で犯してしまっただけだったのですが・・・
大物をバラした後の小物、レギュラーサイズでさえ、オマエジャナイ・・・(TT)っていう気持ちがどうしても湧き出てしまうんですよね

次に掛けた大物を無事にキャッチできるようにお祈りいたします

No title

トルさん、いつもありがとうございます。

凄い渓でした。深みという深みには必ず40~60cmが5~6尾見えるのですから。
しかしこの良型達は底の方にへばりついたままで、全く喰い気が無いんですよね。
ルアーだけではなく、従兄のニンフも全く相手にしていませんでしたし。

そんな状況でやっと掛けた良型だっただけに、きつかったです。
次回は、今回の経験を無駄にはしませんよ!

No title

ちゃっぴんさん、いつもありがとうございます。

わかってくれますか(笑)
切られた後は、それこそ50UPしか眼中になかったですよ(笑)。

今回はあまりに引かなかったので、油断してしまいました。否、油断させられました。
次回は獲りますよ!獲らなきゃもう、気が収まらないところまで来ていますから(笑)


水清ければ魚棲まずではないのだが…

おはようございます。

高い透明度、清き流れ、素晴らしいロケーション、そして美しい渓魚たち、良いですね。
渓相からして北の背骨から流下する流れの一つでしょうか。
これで納得の一本が獲れたら言う事なしなのでしょうが、「見える魚は釣れない」と言う言葉があるように現実はこれらの魚を獲るのは一筋縄では行かないですね。
何処かにそんな彼ら彼女らのスイッチを入れる方法があるのでしょうが、中々見つかりません。
増水や雨、朝夕の時合など気象条件等の外的要因による後方支援が有れば、彼ら彼女らを釣る事は意外と難しくないのですがね…。

後方支援なしでは・・・

かっちんさん、いつもありがとうございます。

従兄が同じ渓に2日後に入ったそうです。
その時は良型をニンフで3本、ドライでも2本掛けたそうです。
残念ながら、残部キャッチとはいかなかったようですが・・・。

魚にスイッチを入れる人的方法の模索ができることの一つですが、
後方支援を得るのが一番手っ取り早い方法と感じています。

従兄も2日目前とは全然違うと言っておりました。
何にせよ、近いうちにまた訪れるのは確かです!


人魚を求めて

釣り見経験者ですが、釣りってやっぱり
難しい物なんでしょうか?
私の友人が趣味で釣りをしていて
冬は石狩川が釣れるらしいです。(≧∀≦)
釣りしたことない人が言うのもヘンですが、
寒いのになんで行くんでしょうね~(′д`)

No title

カイロスさん、コメントありがとうございます。

釣りは難しくもあり優しくもあり・・・と言う感じでしょうか?
どちらにせよ、とにかく楽しいの一言です。

冬の石狩川というとワカサギとかになるのでしょうか?
私は1~2月は春に向けての冬眠&貯蓄期間です。
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