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驚愕の光景!凄い渓があったもんだ

7月5日(土)


今回は関東からやって来たモンスタートラウトハンター、My従兄と一緒の釣行です。

ちなみに従兄は今回の来道が今年2度目で、6月の来道時にすでに虹50cmをキャッチしています。

さらに今回も北海道上陸3日目となる4日の早朝、とある渓で虹53cmをキャッチしているのです。

この日は従兄が2日に入り50UP虹を目撃するに止まった渓、私にとっては初となる渓に4:00に入りました。






渓に下りるといきなり好ポイント、ミノーをキャストするとすぐさま小虹のHIT&即バレです。

従兄が入渓済みの区間はスキップし、上流域と下流域、どちらに入るか悩んだ経緯がありました。

なのでいきなり反応があったことに2人して一安心、序盤は私が先行することにして遡行開始です。






初めての渓はやはり新鮮、従兄にしても初区間となるので会話も自然と弾みます。

渓相も良くポイントも豊富、しかし・・・嘘みたいに無反応な時間が2人を襲います。

そうこうしているとやっと2人に小イワナがHIT。「虹はどこいった?」という感じです。

2人とも敢えて口には出しませんが、様々な不安が沸き起こります。そして入渓2時間後にやっと・・・。



















201475niji40.jpg

ニジマス40cm



時間は掛かりましたがファーストキャッチ虹が40UP!

「別の区間の方が良かったか?」と2人で言い始めていた矢先の1尾、非常に嬉しい1尾でした。














201475itoko.jpg


ドライフライをキャストする従兄。

私に続いて従兄にも虹がヒットしました。



















2014itokoniji31.jpg

ニジマス31cm



この渓は私がいつも入る渓より川幅があり、大小様々なポイントが点在しています。

しかし、その後も私はともかく従兄も苦戦が強いられることからわかるように「簡単な渓」ではないようです。

それでも良型が生息していることは間違いなく、従兄曰く、時折50cm級がドライフライを「見に来る」そうです。

この区間はどうやら魚影はやや薄い感じで生息する虹もスレ気味・・・という2人の見解は一致しました。

















201475niji30.jpg

ニジマス30cm



こうして良型は姿を現さないまま予定脱渓地点に到着しました。

結果は私が30cmと40cmをそれぞれ1尾。従兄は36cmを頭に30UPが4尾でした。

時刻は9:30。もうそんな時間?と感じたあっという間の5時間半、やはりソロ釣行とは全然違います。

釣果はやや厳しいものとなってしましましたが、釣バナをしながらの従兄との遡行はとても楽しかったのでした。






第2ラウンドは協議の結果、従兄が前日に入った渓でやることにしました。

というのも、従兄は見事に53cmをキャッチしましたが、同時に良型を5尾もバラしているというのです。

しかもその内容は全てラインブレイク、2Xをブチ切って逃走したというもの。モンスター級が生息しているのです!

前日叩かれた渓の実情を知る良い機会でもありますし、何より「まさか!」があるかもしれません!






到着したのは11:00。実はこの渓、私は3度目で昨年従兄と一緒に入った渓でもあります。

そして今回入った区間は、増水のために過去3回は入りたくても入れなかった下流域なのです。

幸いにして先行者の車も止まっていません。膨らむ一方の期待をちょっとだけ押さえながら早速入渓しました。






第一ラウンドの渓と同様、素晴らしい渓相です。

そして開始してほどなくして私のミノーにファーストヒット、大きくはないですが滅茶苦茶に走り回ります!




















201475niji31.jpg

ニジマス31cm


このサイズであのファイトですから、50UPが掛かったら壮絶ファイトになることは想像できます。

従兄の話では、前日は好ポイントでは瀬尻から良型が入っていたとのこと。いつも以上に慎重に遡行します。

そして従兄の話は事実でした。口を使わない40~50cmの虹が1~3尾をポイント毎に確認できるのです。

時間帯もそうですが、前日従兄に丹念に叩かれた影響もあるのでしょう。極めて渋いですが凄い渓があったものです。





















201475yamame22.jpg

ヤマメ22cm



渋い中で釣れた癒しのヤマメ。

狙いの獲物とは違いますが、状況が状況なので貴重な?1尾です。




















201475yamame201.jpg

銀化ヤマメ20cm



このヤマメを釣った直後驚愕の光景を目撃することになりました。

同じポイントに従兄がフライを送り込むと水面が割れました。一気に下流に疾走します。

そして魚体を見せびらかすかのように水面から70~80cmのスーパージャンプ!55cm~60cmのメタボ虹です。


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結果はスーパージャンプ一発でフックアウト、という残念なものでした。

あれ程の魚体のあれ程のジャンプを初めて見た私は、掛ける言葉も見つからずただただ呆然としていました。

しかし従兄は私と違って絶叫して喚き散らしたりグズグズ泣き言を言う訳でもなく、驚くほど淡々としています。

これが大物を逃したり獲ったりの経験が豊富なモンスターハンターの姿なのか?私には到底真似できません。






その次にバラしたのは私でした。岩盤スリットにミノーを送り込むと一発で喰ってきたニジマス。

これがまた滅茶苦茶に走り回った挙句にジャンプ一発~フックアウト。サイズは目測35,6cmでした。

「今のサイズでもあんなに走るの?」と従兄に言わしめた、天晴な暴れっぷりでした。






こうして良型をキャッチできないまま、事前に聞いていた終了地点となる魚止めに到着しました。

ここがまた凄い場所で40~50cmの虹が2~3尾、断続的にジャンプしています。ライズではなくジャンプなのです。

釣れない魚だとは容易に想像できますが、本当に誰が何をキャストしてもまっ~たく相手をしてくれません。

こうして長い長い1日の、合計約15kmにも及ぶ遡行は終了となったのでした。


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               と、思ったのですが!




「何とか巻いて上に行ってみようや!」と二人の意見は瞬殺で一致しました。

とは言え左右はほぼ切り立った崖、見渡してもおいそれと巻けるような箇所はありません。

それでも試行錯誤とミスは絶対に許されないプチロッククライミングを断行し、何とか巻きに成功しました。

従兄が「せっかく登ったんだから溜まりを見てみようぜ!」と言うので、2人で下を覗きこんでみると・・・

























60cm虹のスーパージャンプなど霞んでしまうほどの、息を飲む驚愕の光景が目に飛び込んできました。

溜りには50~70cmのニジマスが少なく見積もっても20尾以上泳いでいるのです。






嘘みたいな光景です。「千歳サケのふるさと館」にだって、あの程の密度であれだけのサイズと数の虹はいません。

興奮と感動とある種のいら立ちが融合し、それが一向に収まりません。50~70cmがウヨウヨ泳いでいるのです!

そしてあれだけの数がいたのに、2人であれ程キャストして1尾も掛からなかったことにもある意味感動したのでした。

私たち2人は、この日この時この渓の真の姿、この渓の持つポテンシャルの正体を知ったのでした。





興奮冷めやらぬまま新たな区間の遡行を開始するも、驚愕の光景が頭から離れない2人は釣りに集中できません。



201475yamame202.jpg


苦労して巻いた区間でやっと釣れたのが上記のヤマメと小虹数尾のみでした。

いいだけ歩いて疲れもMAX、良型も掛からず何より気が抜けてしまったので、予定より早く藪を漕いで脱渓しました。






今回の釣行は釣果はパッとしませんでしたが、収穫は多すぎるほどでした。

新規の渓の開拓に新規区間の開拓、そして新規区間はしつこいですが凄まじい区間でした。

こんな素敵な1日を従兄と共に過ごせたのですから、もう何も言う事はありません!

従兄の滞在期間はあと3日間。従兄の好釣果を祈り、またの再会を約束して帰路に着いたのでした。
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スーパーレインボー(^^♪

最高な渓ですね~
巻いて登ったのが良かったですね
季節を変えての再来が楽しみです

やはり渇水と水温上昇が原因と思われますが
初冬の初雪の降る頃か、春の雪解けてすぐか、楽しみですね~(^^♪

まさに楽園ですなぁ~!
見える魚は釣れないってコトあるんだろうけど、何かのタイミングかスイッチが入ったら間違いなくヤバイコトになりそうだね!
リベンジ期待してまっせ~(^_^)/

いえいえ

トルさん、こんばんは!

凄まじい渓でしたよ。溜りの大群はサクラかと思ったほどの大群でした。

季節を変えてから?まさか・・・次回の釣行もこの渓に決定ですよ(笑)。

魚止めの良型~モンスター虹の大群は無理だと思いますが、ポイント毎に入っている奴は十分狙えます!

でも正直私が入る4~5日前に一雨欲しいというのが正直なところです(笑)

No title

Tさん、こんばんは!

ホントに楽園だったよ。

早朝に勝負かければ、瀬に入ってる奴は喰ってくると思う。

でも、ここの虹は引きが凄まじいのでキャッチできるかはまた別だわ(笑)。

従兄も前日に入った時は5バラシ1キャッチ、キャッチ率が1/6だからね~。

ラインも8lbだとブレイクするから10lbを勧められたよ。言うとおりにして近いうち挑みます!

素晴らしいではないですか~

ネイティブなビッグレインボーが20本以上溜まっている!

しかもルアーにもフライにも反応しない!!

素晴らしいですね~あとは何かのタイミング次第で炸裂するんでしょうね

なのに一方では特定外来種とは。。。人間のエゴですね

凄すぎました!

ozechiさん、こんばんは!

危険な思いをして巻いてよかったです(笑)。でなければ絶対わからなかったですから!

ただ、あの溜りの虹は余程のことが無い限り、まず釣れない個体だと言うのが私と従兄の一致した見解です。

でもたとえそうだとしても、今回の区間はポイント毎に良型が複数尾入っているので一向にかまいません(笑)。

そしてあの大群はそれぞれの都合で入れ代わり立ち代わり移動している、だからあれ程の魚影なのかと。

特定外来種・・・見事にヤマメと共存している好例の渓なんですがね~。

No title

こんばんわ。

ライズではなく、魚がジャンプしたり暴れたりしてるのは、
経験上、そこに間違いなくそれと同等かそれ以上の大きさの魚が
いる場合が多いですね。
群れの魚も、
誰かが放流した?釣り堀から大量に逃げてきた?
それともそこに集結して会議でもしてたんでしょうかね?(笑)
口を使わないのも不思議です。

その不思議を解きあかすためにはNシックスさんが通って
謎を解明してください!!(笑)

No title

こんばんはー(^^
すごいものを見てしまいましたネ!
それだけというの魚を養っている食べ物がある豊穣な渓は
そうそうありませんよね。北海道の奥深さですネ!
それにしても、毎回いい魚をゲットしてますねー(^^

No title

dunkeld06さん、こんばんは!

dunkeld06さんのおっしゃる通りで、跳ねてた奴より大きなのがウヨウヨ泳いでました。
上から実際に見たからわかった事で、そうでなければあんな光景は想像すらできませんよ(笑)。

この渓のこと、実は今回、従兄が地元の人から詳しく聞く機会を恵まれました。ここでは言えませんが(笑)、まぁ~とても興味深い話でした。放流は10年以上されていないそうで、近くに釣堀などはありません。ですが過去に大量放流があったのは確かです。

ちなみに従兄は後日またこの渓に行ったのですが、凄いことになったそうです。でも魚止めの虹は一切ダメだったとのことです。

私の見解は、渇水→水温上昇→溶存酸素の減少により、水温が上がりにくく、またスペースも酸素も豊富な快適な大場所で大型魚は「休憩」している、というものです。ここでは捕食行動はせず、捕食するときは下流に移動する。
これならルアーはともかく、フライにも興味を示さず、下流で釣れる理由が説明できます。かな?

って釣り人特有の妄想ですね(笑)。次回はルアーで釣ってきますよ!


No title

エンゴサクさん、こんばんは!

ホント、凄いを通り越した、ありえないようなものを見てしまいました。70UPの虹など初めて見ました(笑)。

記事では触れませんでしたが実はこの渓、ウグイも生息しています。
従兄曰く、「ここの虹はウグイ喰ってるからこんなにデカくなるんだな!」。私も同感です(笑)。

凄まじすぎる光景を見てしまったためアレなんですが、1本目の渓も良いフィールドでした(笑)。
渋かったですが釣れる虹は宝石よりも美しく、何より40cmを釣らせてもらえましたから(笑)。

もっと大きいの釣れるチャンスを逃していますが、私の腕を考えれば上出来です(笑)。



No title

おはようございます。

やっぱり大物程反応してくれないんですね。

だけど、そんなに溜まっているの見たら燃えますね!(笑)

それにしてもいつも長い距離歩いて、楽しそうですね!

あ、街中は歩くより車で移動ですが(笑)

No title

秀怜丸さん、こんばんは!

溜りにの大物はルアーもフライもオール無視!
あれだけいたらスレで掛かってもよさそうなものですが、そうならないということはルアーを避けているんでしょう。

釣れない訳です(笑)。

今回は特に歩きましたね~。
全区間初めてだったので、ホントに楽しかったです!

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